本日、104回二科展デザイン部門の受賞式に行って参りました。
今回、絵画部ではエド・はるみさんが入選したことで話題になってますね。デザイン部門では乃木坂46の若月佑美さんが8年連続入選しています。
たくさんの絵を見て、自分の絵もまだまだと思いました。来年は入賞に入るように頑張ります!
新聞にこんな記事が書いてありました。新宿コズミックセンターのミニギャラリーに展示されているダンボールで制作された作品群。
実は作者は原発避難者の壮年。原発事故後、約2500人と避難所を生活していた時、個人空間を守るダンボールの”壁”に牡丹の花を描いた。
絵のたしなみがあったわけではない。『皆の気持ちが少しでも和むなら』と。
ささくれだった人々の心に届いた。絵を描いているとエゴの部分が先行して、人が喜んでくれることが見失いがちになります。
今日も突発な似顔絵の注文がありましたが、絵の向こう側で喜んでくれる人がいるということを思い、描かせていただきました。
これからも人が喜ぶ作品作りを心がけたいと思います。