前回の日記は観たい!というだけの文章でしたが、今回は本当に、映画『ジョーカー』を観に行ってきました。
複雑な家庭環境や、親や人から愛されずに育てられた人間は、犯罪者になる傾向が高いと言われてます。
純粋だったアーサー(後のジョーカー)が、人からどんどん裏切られて、壊れていく姿が丁寧に描かれてました。
ダースベーダーが暗黒面に落ちていった時ぐらいの興奮を覚えました。
ただ、悪を肯定しているようにも感じて、観ていて複雑な気持ちになりましたね。なんかカッコ良く見えるんです!
作り話とはいえ、こういう人間が生まれる可能性はないとは言えないと思います。考えさせられる映画でした。